ビートルズ!(Meet The Beatles) :日本盤編集アルバム |
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日本でのデビューアルバム。日本オリジナルの編集盤。
米編集盤「ミート・ザ・ビートルズ(Meet The Beatles!)」のジャケットを使用しているが、アルバムの内容は準じておらず、英オリジナルアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」「ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)」、そして米編集盤「ミート・ザ・ビートルズ(Meet The Beatles!)」の3枚をミックスした、ベスト盤のような作りになっている。monoマスターを使用。 これは当時、一部の音楽好きをのぞいては日本ではビートルズはあまり知られておらず、英オリジナルや米編集盤のままで発売するには勇気がいったようで、よりわかりやすい人気の曲でベスト盤を作り様子を見たといったところのようです。 この日本独自編集の手法は日本盤2枚目「ビートルズ No.2!(The Beatles’ Second Album)」まで使われたが、3枚目のアルバム「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day’s Night)」からは曲目は英オリジナルアルバムに準じるよう決まりができたため、それ以前のアルバムに未収録だった曲をまとめた「ビートルズ No.5!(Beatles No.5)」のリリースを最後に日本独自編集盤のリリースは終了。 1966年には、日本未発売の英オリジナルの内容のアルバム「ステレオ! これがビートルズ Vol.1(Please Please Me)」「ステレオ! これがビートルズ Vol.2(With the Beatles)」を来日記念盤としてリリースしている。(ただし曲目は同じだが、曲順は変更している) |
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リリース / レーベル 日: 1964/04/15(mono) / (Wikiなど4月5日になっていますが、正確には15日です) 東芝音楽工業 ODEON-OR7041 (1967/06/05に OR-8026に変更) 1970(mono) / 1976/07/05(mono) / 規格 録音 マトリックス番号 プロデューサー チャート最高位 関連アルバム 1963年「ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)」 米国盤 : 1964年「ミート・ザ・ビートルズ(Meet The Beatles!)」 1964年 「ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム(The Beatles’ Second Album)」 日本盤 : |
収録曲 アナログA面
アナログB面
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▶▶次の発売
1964年「ビートルズ No.2!(The Beatles’ Second Album)」
◀前の発売
なし
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