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♣ヴェルヴェット・アンダーグラウンド (The Velvet Underground)ヒストリー♣
1965年、ルー・リード(g)、ジョン・ケイル(key)、スターリング・モリソン(b)、アンガス・マクリーズ(ds)の4人で米国ニューヨークにて結成。
4年という短い活動期間ながら、実験的なサウンドと、詩的な歌詞で当時のミュージック・シーンに衝撃を与えるとともに、後世のバンドにも大きな影響を与えた。
特に、バンド結成とルー・リード在籍時の活動とは、ロックの歴史において、オルタナティブ・ロックを産み出した「ビッグ・バン」と位置付けられている。
1965年、カフェ・ビザールで彼らの演奏を見たアンディ・ウォーホルは、自らヴェルヴェット・アンダーグラウンドのプロデュースを志願。
1967年、女優兼モデルのニコをヴォーカルに迎えた1作目 “THE VELVET UNDERGROUND AND NICO”でデビュー。
このアルバムは商業的には成功することはなかったが、後に再評価され「バナナ・アルバム(バナナレコード)」と呼ばれ、今日では歴史的な名盤とされている。
ニコの加入に反対してアンガス・マクリーズ 脱退。モーリン・タッカー(ds)が加入。
ニコもファースト・アルバムに参加しただけでバンドを去る。
1968年 ウォーホルから離れ、 “WHITE LIGHT/WHITE HEAT”を発表。
より前衛色を強め、ホワイトノイズを多用した17分に及ぶ大作「シスター・レイ」のような作品が並ぶ。
知名度ではファースト・アルバムに劣るものの、ファンの間ではその音楽性の高さからこのアルバムをベストに推す声も強い。直後にジョン・ケイルが脱退。ダグ・ユール(key)加入。
1969年 アルバム “THE VELVET UNDERGROUND” を発表。
ルー・リードの音楽性が前面に出たアコースティックで叙情的なアルバムであったが、ヴェルヴェッツの当初の方向性は失われていく。
1970年 アルバム “LOADED” の発表直前、ルー・リードが脱退。解散。
93年に再結成ツアーが行なわれた。
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