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♣ディープ・パープル (Deep Purple)ヒストリー♣
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1968年 アルバム『ハッシュ』でイギリスでデビュー。
アルバムの表題曲「ハッシュ」がシングル・カットして発売された。初期メンバーは、リッチー・ブラックモア(g)、ジョン・ロード(key)ロッド・エヴァンス(vo)、ニック・シンパー (b)、イアン・ペイス(ds)
このシングルは9月の米ビルボード誌でシングル・チャート第4位を記録するヒットとなり順調なスタートを切る。
1970年 ロッド・エヴァンス(vo)、ニック・シンパー (b)脱退。
同年 イアン・ギラン(vo)とロジャー・グローヴァー (b)を迎えアルバム『イン・ロック』発表。
シングル曲の「ブラック・ナイト」が全米2位。
1972年 アルバム『マシン・ヘッド』発表。
アルバムの収録曲「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」はハード・ロックの古典と言われている。
この、第2期と呼ばれる時期は、商業的にも成功した為、一般的にディープ・パープル (Deep Purple)の黄金期と呼ばれている。
1973年 イアン・ギラン(vo)とロジャー・グローヴァー (b)脱退。
デヴィッド・カヴァーデイル(vo)、グレン・ヒューズ(b)が加入し、アルバム『紫の炎』を発表。全米9位。ブラックモア在籍時の最後のヒット作となる。
1975年のブラックモア脱退に伴いトミー・ボーリン(g)を加え、アルバム『カム・テイスト・ザ・バンド』を発表。
このアルバムでは新メンバーのカラーが大きく反映され、ファンキーハードロックの名盤と評されているが、商業的には成功とは言えず、1976年に解散する。
1984年に“第2期”のメンバーで再結成。
メンバー・チェンジを繰り返しながらも活動を継続中。
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