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♣セックス・ピストルズ (Sex Pistols) ヒストリー♣

テクニックや音楽理論を必要としないシンプルで攻撃的な演奏、過激で反社会的なイメージ戦略で大成功を収めた、イギリスのパンク・ロック・バンド。
わずか2年の活動期間ながら絶大な影響を及ぼし、パンク・ロック・ムーヴメントを巻き起こした。
ニューヨーク・ドールズのマネージャーを務めたこともあるマルコム・マクラーレンが、渡米した際にニューヨーク・パンクに強い影響を受け、帰英後、自身のブティック「Let It Rock」を「SEX」というボンデージファッションを売る店に変更。
自分の店に入り浸っていたストランドというバンドをパンクのスタイルで売り出そうと考え、フロントマンとしてジョニー・ロットン(ヴォーカル)を据えたのがSex Pistolsの始まり。
初期メンバーは スティーヴ・ジョーンズ(ギター)、ポール・クック(ドラムス)、グレン・マトロック(ベース)ジョニー・ロットン。
1976年 「アナーキー・イン・ザ・UK」でデビュー。
スティーヴ・ジョーンズのアグレッシヴなギター・プレイと、ジョニー・ロットンの権力や体制に反抗的な態度は、不満を抱えた労働者階級の若者たちを次々と駆り立てる結果となり、ついに母国イギリスで放送禁止令まで受けてしまう。
1977年 グレン・マトロック 脱退 シド・ヴィシャスが加入。
シド・ヴィシャスは、楽器などまるでプレイ出来なかったが、シドの加入でピストルズはヴィジュアル面でよりパンク的でスター性のあるバンドとなった。
同年 「God Save The Queen」をリリース、全英チャート 2位。10月にアルバム『勝手にしやがれ!!』を発売 全英チャートで1位。クリス・トーマスのプロデュースにより製作されたこのアルバムはゴールドディスクを獲得し、セックス・ピストルズは名実ともにパンクの象徴的な存在となった。
しかし高い演奏能力があるだけでなくピストルズのほとんどの曲を書き、アートワークでの功績も大きかったグレンの脱退の痛手は大きく、’78年の全米ツアーは惨憺たる結果に終わった。
その全米ツアーの最中にジョニー・ロットンがバンドを脱退。
名前をジョン・ライドンに改め P.I.L.を結成、『メタル・ボックス』などを発表。
ピストルズは事実上解散していたが、マルコムはイギリスの大列車強盗犯人であるロナルド・ビッグスやナチスの戦犯マルチン・ボルマンとのコラボレーションを行い、おふざけ半分でピストルズを延命させた。
嫌がるシド・ヴィシャスに「My Way」をレコーディングさせ、レコード発売もおこなっている。
1979年 シドがヘロイン摂取で死亡。
1996年 ベースにグレン・マトロックを復帰させ、17年ぶりのオリジナルメンバーで再結成ツアーが行なわれた。
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