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♣ニューヨーク・ドールズ(New York Dolls)ヒストリー♣
New York Dolls-Photos www.myspace.com/newyorkdollsニューヨーク・パンクの創生期に注目されたグラムロック末期のアメリカのストリート出身バンド。
派手なメイクに奇抜なファッション、荒削りでいながらもキャッチーなロックンロールは、グラムやパンク、L.A.メタルに至るまで多大な影響を与えた。
1971年、デイヴィッド・ヨハンセン（vo）、ジョニー・サンダース（g）を中心に米国ニューヨークで結成。
1972年には、激しいライヴや中性的なファッションが注目を集め、ルー・リードやデヴィッド・ボウイからも絶賛される。
結成当初のメンバーは、ジョニー・サンダース（g）、リック・リヴェッツ（g）アーサー・ケイン（ｂ）、ビリー・マルシア（ｄｒ）、デイヴィッド・ヨハンセン（vo）。
1972年 リック・リヴェッツ（g）脱退。シルヴェイン・シルヴェインが加入。
FACESのUKツアーのサポート・アクトに抜擢される。
そのツアー中にドラマーのビリー・マルシアがドラッグのオーヴァードーズで死亡。
代わりにジェリー・ノーランが加入。
1973年、Mercury Recordsとアルバム契約を獲得、デビュー・アルバム『ニューヨーク・ドールズ』発表。プロデューサーはトッド・ラングレン。
1974年、2作目の『悪徳のジャングル』発表。
1971年、デイヴィッド・ヨハンセン（vo）、ジョニー・サンダース（g）を中心に米国ニューヨークで結成。
1972年には、激しいライヴや中性的なファッションが注目を集め、ルー・リードやデヴィッド・ボウイからも絶賛される。
結成当初のメンバーは、ジョニー・サンダース（g）、リック・リヴェッツ（g）アーサー・ケイン（ｂ）、ビリー・マルシア（ｄｒ）、デイヴィッド・ヨハンセン（vo）。
1972年 リック・リヴェッツ（g）脱退。シルヴェイン・シルヴェインが加入。
FACESのUKツアーのサポート・アクトに抜擢される。
そのツアー中にドラマーのビリー・マルシアがドラッグのオーヴァードーズで死亡。
代わりにジェリー・ノーランが加入。
1973年、Mercury Recordsとアルバム契約を獲得、デビュー・アルバム『ニューヨーク・ドールズ』発表。プロデューサーはトッド・ラングレン。
1974年、2作目の『悪徳のジャングル』発表。
2枚のアルバムでMercury Recordsとの契約も終了。
新たに、後にセックス・ピストルズをデビューさせたマルコム・マクラーレンをマネージャーに迎え、彼のアイディアの下、積極的なイメージ戦略を行ったのだが、当時はまったく機能せず、さらにバンドを取り巻く状況が悪くなっていく。
1975年夏、ジョニーとジェリー・ノーラン（ドラム）はニューヨーク・ドールズを脱退。
このときジョニー・サンダースは、ピストルズ結成を準備していたマクラーレンからロンドンに来るよう誘われたが、断っている。
デイヴィッドとシルヴェインはマルコムを解雇し、様々なメンバーを迎え入れその後2年間活動するが、1977年、二人はバンドの活動を停止させる事を決意、ニューヨーク・ドールズは解散。
1991年 ジョニー・サンダース（g）が薬物とアルコールの過剰摂取により亡くなる。享年38歳。
同年後半にはジェリー・ノーランも脳卒中のため死亡。
2004年、かつてニューヨーク・ドールズのUKのファンクラブを主催していたスミスのモリッシーの働きかけにより、デイヴィッド・ヨハンセン、シルヴェイン・シルヴェイン、アーサー・ケインの3人は奇跡の再結成を承諾。
ギターにスティーヴ・コンテ、キーボードにブライアン・クーニン、ドラムにUKの話題のバンド、リバティーンズのゲイリー・パウエルという強力なサポート・メンバーが召集された。
二晩にわたってのライブは大盛況であったが、アーサー・ケインは白血病の合併症によりコンサートの数週後に亡くなった。
その後、トリビュート・ライヴなどを経て、バンドは30年以上振りとなる最新アルバムのレコーディングをスタートさせる。
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