ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles) :英国盤公式オリジナル・アルバム |
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毎年2枚のアルバムと、両面新曲のシングルが年に4枚、というのが当時のビートルズ(The Beatles)のノルマであったため、プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)のリリースから4ヶ月もたたないうちに、本アルバムの制作に取りかかった。 前回のプリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)のレコーディングが便宜上1日で取り終えたのとは逆に、このアルバムはセッションに3ヶ月を費やしている。 このアルバムでビートルズはこの時期新しく導入されたボーカルのダブルトラックを多用。 アメリカでは「ミート・ザ・ビートルズ(Meet The Beatles!)」がキャピトルからのファーストアルバムとなった。 日本では1966年に編集アルバムとして「ステレオ! これがビートルズ Vol.2(With the Beatles)」が曲順を変更したものがリリースされている。 |
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Parlophone-PMC1206 Parlophone-PMC1206-back Parlophone-PCS3045 Mobile Fidelity-MFSL-1-102 ODEON-EAS-80551 ODEON-EAS70131-Red Vinyl |
リリース / レーベル 英: 1963/11/22(mono) / Parlophone-PMC1206 1963/11/22(stereo) / Parlophone-PCS3045 1987/02/26(CD-mono) / CDP 7 46436 2(CD) 米 日: (これ以降曲順、ジャケットがオリジナルに準ずる) 1987/02/26(CD-mono) / 東芝EMI ODEON-CP32 5322 規格 録音 マトリックス番号 プロデューサー チャート最高位 関連アルバム ※1964年 米国盤: ※1964年 日本盤 ※1964年 日本盤: ※1966年 日本盤: アルバムジャケットはファッションフォトグラファー、ロバートフリーマン(Robert Freeman)だが、アイディアはアストリッド・キルヒャー(ハンブルグで知り合った、元ビートルズのメンバー、スチュアート・サトクリフの恋人)の撮影したスチュアートのポートレートからともいわれていたが、この手法は1962年のフランス映画「ラ・ジュテ(La Jetée)」に同じカット(ハーフシャドウでタートルネックの4人が正面を向いている)があり、当時写真家の間で最新の手法であったので、個人だけのアイディアとはいいがたく、いろいろな要素が含まれているとおもわれる。 |
収録曲 アナログA面
アナログB面
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▶▶次の発売
1964年「ア・ハード・デイズ・ナイト(A Hard Day’s Night)」
◀前の発売
1963年「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」
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