ステレオ! これがビートルズ Vol.1(Please Please Me) :日本盤編集アルバム |
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日本では米国盤編集アルバム3枚目「ミート・ザ・ビートルズ(Meet The Beatles!)」がデビューアルバムとなり、1966年に来日の際、来日記念盤として未発売の英国オリジナル盤「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」を「ステレオ! これがビートルズ Vol.1」として発売した。
なぜか曲順、ジャケットがオリジナルから変更されている。ステレオ盤のみ。8ページの日本オリジナルのブックレットが入っていた。 これはアビーロード・スタジオの録音機材が2チャンネルであったため、あとでモノ・ミックスを作るときに歌とオケのバランスを調整しやすくできるようにという、ジョージ・マーティンのアイディアにより、右チャンネルに歌とコーラス、左に演奏というバランスでステレオ・マスターが作られていたため。初期4枚については日本に入ってきたマスターがこの状態のため、日本でカッティングをする際そのまま使ったと思われます。ちなみに英オリジナル、米編集盤もステレオ盤はこのようなバランスになっています。 「ラヴ・ミー・ドゥ(Love Me Do)」と「P.S.アイ・ラヴ・ユー(P.S. I Love You)」がセッションテープがステレオバージョンを作成前に破棄されてしまっているため、リアルステレオバージョンは存在しない。ステレオ表記のものはすべて疑似ステレオとなっている。 この日本編集盤はステレオマスターをつかっており「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」の、ジョンの歌詞を間違って、直後に笑いながら歌っているバージョンが聞けます。 |
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![]() ODEON-OP7548 ![]() Apple-AP8675-1 ![]() Apple-AP8675-2 ![]() ODEON-EAS-80550 |
リリース / レーベル 日: 12インチLPヴァイナル(アナログレコード) 1966/05/25(stereo) / 東芝音楽工業 ODEON-OP7548 1969/09/10(stereo) / 東芝音楽工業 Apple-AP8675 (これ以降、曲順、ジャケットがオリジナルに準ずる) 規格 録音 マトリックス番号 プロデューサー チャート最高位 関連アルバム ※1964年 米国盤: ※1965年 米国盤: |
収録曲 アナログA面
アナログB面
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▶▶次の発売
1966年「ステレオ! これがビートルズ Vol.2(With the Beatles)」
◀前の発売
1965年「ビートルズ No.5!(Beatles No.5)」
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