イントロデューシング・ザ・ビートルズ(Introducing… The Beatles) :米国盤編集アルバム |
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内容は英オリジナルアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」
しかし「プリーズ・プリーズ・ミー」「アスク・ミー・ホワイ」を外した12曲の編成になっている。(おそらく、当時のアメリカのLPが12曲編成が基準のため、曲数を合わせたと思われる。) イギリスでは人気のあったビートルズも、アメリカでは無名の新人だった。 ヴィージェイ・レコードから発売されたレコードは、宣伝力、販売力ともに劣り、いずれもヒットしなかった。 その後、ビートルズの人気がアメリカで増すようになるとキャピトルも重い腰を上げ相次いでレコードをリリース。爆発に人気を得て、ヴィージェイ・レコードからの販売されたレコードも再び売れるようになる。 1965年に版権が切れるまで、ヴィージェイ・レコードはEPやLPなど便乗アルバムをリリースしたが、その後資金繰りに詰まって倒産している。 ヴィージェイ・レコードの版権が切れた後、キャピトルは本アルバムの収録曲の版権を取得、1965年に「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」「ミズリー」「ゼアズ・ア・プレイス」を除く11曲の構成で曲順を変更し、「ジ・アーリー・ビートルズ(The Early Beatles)」というタイトルでリリースしている。 なお、なぜか「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(I Saw Her Standing There)」の冒頭のカウントがいきなり「4」から始まっている。 |
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Vee Jay-VJLP1062-FRONT Vee Jay-VJLP1062-first-BACK Vee Jay-VJLP1062-second-BACK Vee Jay-VJSR1062-FRONT Vee Jay-VJLP1062-Fake ニセモノ-ジョージの影がない |
リリース / レーベル 米: 1964/01/10 イントロデューシング・ザ・ビートルズ初盤(Introducing… The Beatles-first) /Vee Jay-VJLP1062(mono),VJSR1062(stereo) 1964/01/27 ※1月のリリース後、収容曲の「Love Me Do」と「P.S. I Love You」がヴィージェイ・レコードに版権がないことをキャピトルに訴えられ、急遽2月に、既にシングルで発売していた「Please Please Me」「Ask Me Why」の2曲と差し替えて再販したため、同じ品番で2種類のレコードが存在する。 またニセモノも多く出回っており、ジャケット写真のジョージの影が偽物にはない、レコード盤のプレス工場の刻印の違い、などで見分けるしかないようです。 規格 録音 マトリックス番号 プロデューサー チャート最高位 関連アルバム ※1965年 米国盤: ※1964年 日本盤: ※1966年 日本盤: |
収録曲 ファーストプレス イントロデューシング・ザ・ビートルズ初盤(Introducing… The Beatles-first) アナログA面
アナログB面
セカンドプレス
アナログB面
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▶▶次の発売
1964年「ミート・ザ・ビートルズ(Meet The Beatles!)」
◀前の発売
なし
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