R.I.P ゲイリー・ムーア(Gary Moore)

スキッド・ロウ(SKID ROW)、シン・リジィ(Thin Lizzy)などで知られる、北アイルランド出身のギタリスト、ゲイリー・ムーア(Gary Moore)氏が2011年02月06日、亡くなりました。58歳でした。

休暇で滞在中だったスペインのホテルで睡眠中に亡くなったとのことで、彼の死を発表したマネージャーもイギリスBBCに「彼はものすごく元気だった。彼はロックの犠牲者じゃなかった。健康だった」と発表しているようなので、まだ死因は明らかではないですが、薬などの問題ではないようです。

ブルースの影響を受けた、太い「泣きのギター」が特徴的なギタリストでした。
練習した方も多かったのではないでしょうか。

90年代にリリースされたアルバム「スティル・ガット・ザ・ブルース (STILL GOT THE BLUES)」では「ジョージ・ハリスン(George Harrison)」などをゲストに迎え、全米だけで200万枚超えるヒットとなっています。

最近では2010年、21年ぶりの来日も果たしたばかりでした。

ご冥福をお祈りいたします。


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